投稿日:2025.11.19
「人間力」を高めるために。
プロマナー講師 三上ナナエ様による
「気遣い研修」
株式会社B・S・Lは、パーパスの中核の一つである「人間力」の向上を目指し、
弊社のパーパス:
今回は、
『仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン』の著者であり、
人材育成講師としてご活躍されているプロマナーの
三上ナナエ様をお招きし、
「メンバーが助かる 報・連・相の『気遣い』」をテーマに
ご講義いただきました 。

プロマナー講師 三上ナナエ様
「人間力」の土台となる「気遣い」
BSLでは、技術力や専門知識だけでなく、
お客様や仲間を思いやる「人間力」こそが、真の信頼関係を築き、
より良いサービス提供に繋がると考えています。
今回の研修は、その「人間力」の土台となる「気遣い」を、
日々の業務で不可欠な「報・連・相」の側面から学ぶことを目的としました。
研修で得た実践的な「気遣い」
研修は、1回目の振り返りから始まり、参加者自身が「気遣い」の難しさや
工夫している点を共有することからスタートしました 。
今回の中心テーマである「報・連・相」においては、
以下のような実践的な「気遣い」を学びました。
「察する」から「確かめる」勇気へ
相手の表情や声のトーンから違和感を察した際、それを放置せず、「責める」トーンではなく「確認させてください」という姿勢で穏やかに確かめることの重要性を学びました 。
相手の時間を奪わない「結論ファースト」の報告
報告を受ける側が判断しやすいよう、時系列ではなく「何の報告か」「結果がどうなったか」「今後何が必要か」を結論から伝えるステップを再確認しました 。
安心感を生む「中間報告」
特に初めて取り組む業務では、こまめな中間報告がトラブルの早期発見や軌道修正に繋がり、結果として信頼関係を築くチャンスになることを学びました 。
相手のタイプを想像したコミュニケーション 「親分型」「分析型」など、人それぞれの特徴や大切にしていることを想像し 、相手に合わせたコミュニケーションを試みることの重要性を認識しました 。
今後に向けて
BSLは、今回学んだ「想像力、そして思いやり」 に基づく「気遣い」を、
日々の業務の中で実践し続けます。
社員一人ひとりの「人間力」を高め、チームワークを強化し、
お客様、そして社会に貢献できる企業であり続けるよう、
これからも邁進してまいります。


